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<集団暴走>57歳が軽トラで容疑…昔暴走族だったのでつい(毎日新聞)

 偶然見かけた暴走族グループと一緒に軽トラックで集団暴走したとして、愛知県警熱田署などは21日、名古屋市中川区富川町、無職、小山一容疑者(57)を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した。小山容疑者は「昔暴走族だったので、つい一緒に走ってしまった」などと容疑を認めているという。

 容疑は09年12月26日午前1時10分ごろ、同市熱田区一番の国道1号交差点で、オートバイや原付きバイク計5台と一緒に信号無視するなど危険な走行を繰り返したとしている。

 熱田署によると、捜査員が時速30キロ前後のノロノロ運転で約10分間、道路いっぱいに広がって走っているのを目撃していた。小山容疑者はオートバイなどの暴走を偶然見かけて合流、グループと面識はなかったという。【山口知】

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<関西大>日本史で出題ミス 新たに11人合格(毎日新聞)

 関西大(大阪府吹田市)は18日、一般入試・学部個別日程(3日実施)の「日本史」で出題ミスがあったと発表した。近現代についての選択式問題で、正解となる選択肢の人物名に誤字があった。外部からの指摘で判明。この問題について受験者3407人全員を正解にし、4学部で計11人を新たに合格とした。関大は「受験生をはじめ関係者にご迷惑をおかけした」と陳謝した。【曽根田和久】

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男性が線路1キロ走る 電車に遅れ 大阪(産経新聞)

 21日午後2時20分ごろ、大阪府豊中市東寺内町の北大阪急行緑地公園駅上りホームで、男性が線路内に降りて走っていく姿を、駅係員が監視カメラで確認して追跡。男性は駅から北側に約1キロ離れた線路上で保護され、駆け付けた豊中署員に引き渡された。

 この影響で、北大阪急行と、相互乗り入れしている大阪市営地下鉄御堂筋線で上下合わせて計21本が最大16分遅れ、乗客約5100人に影響した。

 豊中署によると、保護されたのは大阪市内に住む20代の男性で、知的障害があるという。

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公立高入試用の調査書、中3全員分なくなる(読売新聞)

 香川県高松市教委は15日、市立山田中学校(同市川島東町)で、公立高校の一般入試用に使う3年生全223人の成績などを記した調査書と、志願者氏名など願書の情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。

 願書受け付けは16日に始まるが、入試への影響はないといい、データの流出も確認されていないという。学校は15日夜、保護者に経緯を説明した。16日には生徒に謝罪する。

 発表によると、記録されているデータは、各生徒の願書と調査書に記述される個人情報。USBメモリーはパスワードで保護されておらず、パソコンに接続すれば、データを見ることができる状態という。

 調査書には、生徒、保護者の氏名、住所、生年月日▽1年生からの9教科の5段階評定▽出欠記録▽行動記録▽所見――などが記述。願書には、生徒や保護者の氏名や住所などが書かれているという。志望先の高校名は未記入だったという。

 学校や市教委によると、USBメモリーは、進路指導の資料作成を担当する40歳代の男性教諭の私物。

 同校では、調査書の記入作業は職員室で行うよう決めているが、教諭は10日午前、職員室から持ち出し、特別教室の机の引き出しに保管し施錠。同日昼に鍵がなくなっていることに気づき、12日に業者を呼び解錠したところ、なくなっていたという。

 この日、高松市役所で記者会見した黒川康嘉教育長は「インターネットに流出すれば、生徒の将来に影響する可能性もある。心からおわび申し上げる」と謝罪した。

 同中学校は15日夜、保護者に経緯を説明したが、生徒や保護者らからは不安の声が相次いだ。次男が3年生の会社員女性(34)は「受験が迫り、不安だ。なぜ紛失したのかきちんと説明してほしい。子どもの受験に影響がなければいいが」と話していた。

 市教委は17日、臨時の園長・校長研修会を開き、個人情報の管理の徹底を指導する。

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首相動静(2月17日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。(了)

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<飲酒運転理由>元教諭の懲戒免取り消し確定 最高裁(毎日新聞)

 飲酒運転を理由に懲戒免職とされた佐賀県立高校元教諭の男性(40)が県に処分取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は18日付で県の上告を棄却する決定を出した。「刑罰に問える程度のアルコールが体内にあったと認める証拠はなく、処分は重すぎる」と処分を取り消した1、2審判決が確定した。

 1、2審判決によると、元教諭は06年7月13日夜、佐賀市内のホテルなどで飲酒し、14日未明に乗用車を運転した。後続車とトラブルになり、同日朝に警察で事情を聴かれた際、酒気帯び運転の基準となる呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上を下回る0.07ミリグラムのアルコールが検知された。

 県教委は飲酒運転した教職員を原則懲戒免職とする方針を打ち出し、県側は「酒気帯び運転にならない程度のアルコール検知でも処分できる」と主張したが、1審・佐賀地裁は08年12月、「刑事罰に問われない行為で懲戒免職にするのは過酷すぎる」と指摘し、2審・福岡高裁も09年8月に支持していた。【銭場裕司】

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ケニア大使公邸で火災=けが人なし-東京・目黒(時事通信)

 13日午後5時50分ごろ、東京都目黒区八雲の在日ケニア大使館付近の住民から、「出火している」と119番があった。警視庁碑文谷署員らが駆け付けたところ、同大使館敷地内の大使公邸から出火しており、約350平方メートルが燃えた。
 同署などによると、公邸は鉄筋コンクリートの地下1階、地上2階建て。けが人はないとみられる。 

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<山陽道>停車中のパトカーにトラック追突、警官重傷 岡山(毎日新聞)

 15日午前2時35分ごろ、岡山市北区牟佐の山陽道下り線牟佐トンネル内で、熊本県南関町関町のトラック運転手、矢野輝雄容疑者(46)運転の大型トラックが路肩に停車中の岡山県警高速隊のパトカーに追突、パトカーとトラックが炎上した。

 この事故で、パトカー助手席の男性巡査部長(45)が鎖骨を折るなど重傷を負った。運転していた男性巡査長(29)は車外にいたため、無事だった。事故で駆け付けた別の男性警察官(26)が煙を吸って軽傷。県警は矢野容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。矢野容疑者は「フロントガラスの曇りをふき取っていたので、前方がよく見えなかった」などと供述しているという。

 県警によると、パトカーはトンネル内でガス欠で動けなくなった乗用車の安全確保のため、乗用車の後方に停車していた。弾みでパトカーは乗用車に追突したが、乗用車の乗員4人は車外におり、けがはなかった。矢野容疑者は岐阜県から福岡県まで雑貨類を運ぶ途中だった。この事故で、山陽道下り線山陽-岡山インターチェンジ間が通行止めとなっている。【石井尚、石川勝義】

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<連続ひったくり>名古屋市内で6件 原付きバイクの男(毎日新聞)

 名古屋市で13日夜、原付きバイクの男による女性を狙ったひったくりが6件(被害額計約6万円)相次いだ。けが人はなかった。男の特徴が似ていることから、愛知県警は同一犯の可能性もあるとみて捜査している。

 県警によると、ひったくりは午後9時5分ごろに瑞穂区塩入町の市道で自転車の女性会社員(23)が前かごから現金約5200円入りのかばんを奪われたのをはじめ、同10時半までに昭和区で2件、中区で1件、中村区で2件発生した。うち5件は黒っぽいダウンジャケットのような上着の男が追い抜きざまに奪う手口だった。【鈴木英世】

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<大麻所持>ミュージシャン・竹前裕容疑者を逮捕(毎日新聞)

 神奈川県警薬物銃器対策課と川崎署は10日、東京都目黒区下目黒4、ミュージシャンの竹前裕容疑者(38)を麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕した。「自分のものに間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は10日午後5時55分ごろ、自宅居間にあった容器と灰皿に、乾燥大麻計約2グラムを入れて持っていたとしている。パイプと巻紙も見つかり、竹前容疑者は「吸うために持っていた」と供述しているという。

 竹前容疑者は「YOU THE ROCK★」の名で、ヒップホップミュージシャンとして活動している。【山田麻未】

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<血栓薬「t-PA」>組織再生効果を確認 東大チーム(毎日新聞)

 血液のめぐりが悪い虚血状態になって壊死(えし)しそうな組織を、脳梗塞(こうそく)の治療で使われる血栓溶解剤「t-PA」の投与により再生させ、機能も回復させることに、東京大などの研究チームがマウス実験で成功した。チームは「細胞移植によらない再生医療の可能性を示す成果だ」と話す。米国血液学会誌「ブラッド」で発表した。

 t-PAは、血栓を溶かして血流を再開させる薬剤として使われる。東大医科学研究所の服部浩一・特任准教授(幹細胞制御学)らは、マウスの後ろ脚の付け根にある動脈と静脈を縛り、ふくらはぎの筋肉を虚血状態にした後、t-PAを3日間投与する群と、しない群とを比較した。15日後、ふくらはぎの組織中の新しい血管の本数は、投与する群がしない群の約1.5倍に増え、血流も戻って、運動機能も健康なマウスと見分けが付かないほどに回復した。

 血液中の成分を調べると、投与しない群と比べ、2日目に白血球数が1.5~2倍、1週間後には、血管を新しく作り出す作用を持つたんぱく質「VEGF」も約2倍に増えていた。組織中でも、VEGFや血管が増える様子が確認できた。

 t-PAは、骨髄から分泌された白血球が血管や組織内に入り込むのを助ける働きがある。チームは、t-PA投与によって組織中で増えた白血球がVEGFを増やし、その働きで新しい血管が多数作られ、血流を回復させると分析している。

 服部特任准教授は「t-PAが、生体が本来持つ再生能力を増強させることが分かった。臨床現場で使われている薬剤なので、細胞移植による再生医療に比べて安全性や倫理面のハードルが低い。再生医療の新たな手段となる可能性が高い」と話す。【須田桃子】

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 茨城県警は8日、警察官の制服のエンブレムを偽造したとして、東京都八王子市大船町、レッカー会社社長小俣実(41)と、同市東浅川町、同社従業員乗添誠治(36)の両容疑者を公記号偽造容疑で逮捕した。

 発表によると、2人は昨年10月から今年1月にかけて、茨城県警のエンブレム300枚を中国に発注、偽造した疑い。小俣容疑者は警察グッズのマニアだった。県警は、2人の自宅から警視庁、大阪府警、福岡県警など5都府県のものをかたどったエンブレム計約1400枚を押収、これらも偽造品とみて調べている。

 エンブレムは、警察官が制服の袖などに付けるもので、県警ごとにデザインが異なっている。茨城県警のものは、本物と比べ長さが約2ミリ短いが、色やデザインはほぼ同じで、「見分けがつかないほど精巧」(捜査幹部)だった。小俣容疑者は「赤いバラのデザインが気に入り、茨城県警のものを選んだ」といい、東京都内の警察博物館などでデザインを研究、中国に渡航して現地で写真を見せるなどしたという。

 捜査幹部によると、2人は「レプリカとしてインターネットで販売、金もうけしようとした」と話し、1枚あたり約500円で作らせたエンブレムを1万6000~1万8000円で販売、ほかの警察のエンブレムも含め計約10枚を売ったとみられる。

 東京税関が中国から国際郵便で届いた偽造品を発見、茨城県警に相談し、容疑が発覚した。

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 実は私はあまり新聞やテレビを見ない。それで物書きができるかと言われるが、今やネット上でほとんど原典資料が読めるのであまり不自由しないと答えている。前回も、最近の政治資金収支報告書が総務省のホームページで見ることができることを紹介した。

 今回は天下りの話だ。あまり知られていないが、一昨年2008年12月31日から、国家公務員は職員の再就職あっせんが禁止されている(国家公務員法第106条の2)。ちょっと読みにくいかもしれないが、これは安倍政権の時に行われた国家公務員法改正によって新しく追加された条文だ。その当時、この条文は発動されると、天下りはできなくなり、霞ヶ関が大混乱になるといわれ、各省から猛反対を食らったものだ。

■総務省があっせん「実態」調査

 そこで、昨09年総務省があっせんの実態(09年5月14日時点)について調査をした。同年12月4日に公表された「各府省等からの再就職者が5代以上続いている独立行政法人・特殊法人等・公益法人の役職に関する府省庁によるあっせんの有無等の調査について」だ。表題にあるとおり、5代天下りが続いているところで、あっせんの有無を調査したのだ。

 その結果によれば、全府省で5代連続天下りのポスト数は421。府省庁によるあっせんがあったものは125。ポスト数を5倍したものが再就職回数なので、そのうち125回あっせんがあったということは、あっせん率は5.9%となる(=125/2105)。これは、ちょっと驚くべき数字である。5.9%が役所のあっせんであるが、94.1%はあっせんがないというのだ。ただ、あっせん率の数字は府省によって大きなばらつきがある。最高は総務省の50.9%。ポスト1つの消費者庁、ポスト7つの法務省、ポスト6つの環境省はまったくなし。ポスト37の厚労省でわずか1.1%。

 原口一博総務相もこの結果はさすがに不味いと思ったか、再調査を指示した。総務省が再調査したところ、すこしマシになり、12月25日に公表された。それでも、全府省のあっせん率は前回の5.9%から11.1%へとわずかの上昇だ。各府省のあっせん率もすべて少しだけ上昇した。とはいえ、法律上は、この11.1%しか禁止することができず、残りの88.9%はセーフということになるわけだ。(表参照)



      ポスト数  12/4調査  12/25再調査
消費者庁    1      0.0         0.0
公取委     3      33.3        33.3
警察庁     8      10.0        15.0
総務省     11      50.9         58.2
法務省     7      0.0         0.0
外務省     13      4.6        10.8
財務省     4      40.0        40.0
文科省     3      20.0        20.0
厚労省     37      1.1        16.8
農水省    125       3.8        12.3
経産省     12      3.3         6.7
国交省    163      5.0        6.9
環境省     6      0.0         0.0
防衛省     28      3.6         3.6
計       421      5.9        11.1

(表)総務省「各府省等からの再就職者が5代以上続いている独立行政法人・特殊法人等・公益法人の役職に関する府省庁によるあっせんの有無等の調査について」より筆者作成

 もっとも、私が公務員改革をやっていた2年前(08年)まで、各府省はあっせんは一切ないと公言していたのだから、少しはまともになったと考えるべきか。

 国家公務員法は、「職員」があっせんすることを禁止している。この「職員」とは、一般職であって、大臣などの特別職公務員は除かれている。また、官僚OBも対象外だ。「9割セーフ」になっているということは、この9割は「職員」によるあっせんではない、といっていることになる。そうなると、昨09年の日本郵政の人事で亀井金融相が自分であっせんしたと公言しているケースと同じように、「大臣、副大臣、政務官」があっせんしたか、前任の「官僚OB」によるあっせんだったか、のどちらかになるが本当だろうか。調査対象時点を考えれば、新設後間もない官民人材交流センターは考慮に入れる必要はないだろうし、まったくのあっせん抜きの独力で、というのもここまでの規模で整然と行われていることを考えると絵空事だ。

■職員の関与抜きでは無理

 さて、前者の「大臣など」によるあっせんについては、亀井ケースを除けばほとんど考えられない。在任期間が短い府省大臣がそんな多くの職員を知っているはずはないからだ。

 では、「前任者の官僚OBによるあっせん」の方はどうだろうか。官僚には縦のつながりがあるので、自分の後任になる人をよく知っていることが多い。実際、役所の人事異動で具体的な氏名をあげて後任推薦を人事担当者に告げることもよくある。それでも、実際に後任推薦した人は他の部署からも欲しいと言われる人なので、その人がすんなり後任になることはあまりなく、人事担当が関与しないで人事を行うことは不可能だ。

 前任者の官僚OBが後任者を探したとしても、その人がいつ退職するかも「職員」である人事担当者からの情報なしではわからない。つまり、人事担当者の協力または主導なくして、ある時期に退職した多くの人について、それぞれ前任者の官僚OBがうまくそれぞれの天下り先にはめ込める確率はほぼゼロである。

 したがって、1割程度しか府省のあっせんがないという調査結果は、あたかも人事の一環のように天下りが整然と行われている事実から見れば、確率的にいうと限りなくウソに近い。「9割は府省のあっせんなし」などとても信じられない。上記表のように、府省によってあっせん率のばらつきが大きいことも、この調査の信憑性が疑われる。

 9割あっせんなしと平然と言える理由は、あっせんの有無を監視する第三者機関がなかったからだ。実は、安倍政権の時の国家公務員法改正では、あっせんの禁止とともに、その監視委員会を設置することとなっていた。ところが、当時野党の民主党は国会同意人事を使って監視委員会の設置に反対し続けた。政権交代しても、監視委員会を設置しなかった。このため、昨年1年間、もしあっせんしたとしてもそれを監視する者がいなかったため、あっせんはなかったといえば誰も否定できないのだ。

■「1割」なくして根絶宣言?

 さらに、「5代連続して天下り」の調査対象も怪しいものだ。昨09年11月6日付け山内康一議員(みんなの党)の「政府の『天下り』及び『わたり』の定義に関する質問主意書」に対して、11月17日付けで政府から答弁書が出されているが、それによれば、農林漁業金融公庫副総裁(8代、財務省)、簡易保険加入者協会理事長(7代、総務省)、日本損害保険協会副会長(5代、財務省)、NTTドコモ副社長(5代、総務省)と典型的な連続天下り先になっている。しかし、これらは、12月4日及び25日の総務省調査の対象になっていない。おそらく「5代以上続いている」という意味が、総務省調査と一般の感覚とで違うのかもしれない。

 また、これらのあっせんの調査とは別に、総務省では面白い調査を出している。昨09年12月8日「独立行政法人における元国家公務員の嘱託職員ポストの調査」と25日「独立行政法人の非人件費ポストに就いている元国家公務員の状況の調査」である。いわゆる「隠れ天下り」といわれる正規の職員への天下りではなく、嘱託ポストへの天下りであるが、8日の調査は年収1000万円以上、25日の調査は年収600万円以上を調べている。

 それなりに興味深い調査であるが、なぜ調査対象が独立行政法人だけなのだろうか。独立行政法人は98あるが、そのほかにまだ天下り先には特殊法人32、公益法人7000くらいがある。特殊法人などに、隠れ天下りはないのだろうか。

 先1月29日、鳩山由紀夫首相は、施政方針演説で「税金の無駄遣いの最大の要因である天下りあっせんを根絶することはもちろん、「裏下り」と揶揄される事実上の天下りあっせん慣行にも監視の目を光らせて国民の疑念を解消します」といった。

  はたして天下りあっせんを根絶できるだろうか。総務省調査では、5代連続天下りポストでも、その9割で「あっせんはない」のだから、根絶すべきものはたった1割しかないことになる。ひょっとしてこの1割をなくしただけで、堂々と天下りあっせんを根絶したというのだろうか。


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天皇陛下、ノロウイルスに感染…経路は不明(読売新聞)

 宮内庁は5日、腹痛などを訴え、体調を崩して静養されている天皇陛下の検体からノロウイルスが検出されたと発表した。

 皇后さまや、身の回りのお世話をする職員らに感染者はなく、感染経路は不明としている。

 同庁によると、陛下は2日未明、激しい腹痛や下痢の症状を訴え、葉山御用邸での静養を取りやめられた。当初は侍医が診察した結果、風邪に伴う急性腸炎や脱水症状とみられていたが、検体を外部の専門機関に送って調べたところ、5日午後に感染が判明した。

 陛下は、ここ数日、夕方に微熱が出ることがあるが、のどの痛みなど風邪の症状や腹痛は治まっており、御所で読書などをして過ごされているという。

 陛下は1日に皇居・宮殿でメキシコ大統領夫妻との昼食会に臨み、ほかの食事は基本的に御所で皇后さまと一緒のものを取られたという。同庁幹部は「召し上がった食べ物で原因になりうるものは見あたらず、感染経路は全くわからない」としている。

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迫る石川議員らの拘置期限、民主沈鬱ムード(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、逮捕された石川知裕衆院議員らの拘置期限が4日に迫り、党内には沈鬱(ちんうつ)ムードが漂っている。

 小沢氏に進退の判断を求める声は、2日も党内からあがった。前原国土交通相は閣議後の記者会見で、「私もメール問題で(民主党)代表を辞めたが、責任のある立場では自分の判断が大事だ。もろもろ判断して、党として自浄能力を発揮することが大事だ」と強調した。

 渡部恒三・元衆院副議長も、小沢氏が刑事責任を問われた場合にとるべき対応として、「場合によっては議員辞任(職)もある」と記者団に語った。

 ただ、党内は「4日の検察の判断を見守りたい」との声がなお多い。菅財務相は記者会見で「どういう検察庁の判断が出るのか、気になるというか、注目している」と述べた。

 鳩山首相は2日夜、首相官邸で「今の時点では当然、小沢幹事長に(夏の)参議院の選挙を仕切ってもらう。幹事長だから当然のことだ」と記者団に述べた。事件が小沢氏に波及しなければ、続投させる考えを示したもので、今後の政局の最大の焦点は、小沢氏への波及の有無だといえる。

 民主党は、石川容疑者への対応にも窮している。

 自民、公明両党は石川容疑者の議員辞職勧告決議案を提出する構えを見せているが、小沢氏に近い民主党副幹事長の一人は、「そんなものは反対するに決まっている」と語る。一方で、「反対したら世論からどれだけ批判を浴びるのか。石川容疑者が起訴されたら、自発的に議員辞職してもらうしか我が党を救う手はない」(中堅)との声も漏れる。

 党の支持基盤である連合の古賀伸明会長は2日、札幌市内での記者会見で、「長引くほど、政権や党に与えるダメージは大きくなる」と述べ、党に速やかな対応を求めた。党内では「石川容疑者への対応は小沢氏が決めるしかない」との声も広がっている。

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首相、外国人参政権は「法案提出に向けて論点整理」 参院代表質問の答弁で(産経新聞)

 【土地購入事件】

 事実関係はまだ明らかになっていない。検察捜査による解明も処分も定まらない段階なので捜査による事実の解明を待つことが肝要だ。(小沢一郎民主党幹事長について)ともに苦労を分かち合いながら政権交代を成し遂げた民主党の同志の『自分は潔白だ』という言葉をまず信じることは当然ではないか。

 【首相の偽装献金事件】

 資金管理団体の政治資金収支報告書の訂正については、(首相が実母から受けた資金を資金管理団体に)寄付をする意思はなく、貸し付けとして処理するのが適切だと判断している。(政治資金規正法の)量的制限は認識している。

 【政権運営】

 国民の政権交代にかけた大変大きな期待を考えたときに、身を粉にして国民の期待に応えることこそ使命だと決意している。私に国家運営を任せることが適切かどうかは、国民が判断することだ。

 【日米中関係】

 米国は日本と基本的な価値を共有する唯一の同盟国だ。日中関係はわが国にとっても大変重要な二国間関係のひとつだ。日米関係と日中関係のバランス論みたいな考え方をとるつもりはない。

 【憲法改正】

 一党一派や内閣が憲法改正を声高に叫んだり、手続きを強引に進めたりすると、かえって与野党間の党を超えた建設的な憲法論議の機運を萎縮(いしゅく)させてしまう。各党でしっかり議論し、その上で与党、しかるのちに与野党間でしっかり議論して決める問題だ。憲法審査会の始動の問題も同様だ。

 【可視化法案】

 法務省など関係省庁でその実現に向けて現在議論して検討を進めている。今後も幅広い観点から適切に議論して結論を出していかなければならない。

 【インド洋補給支援】

 自衛隊には心から敬意と感謝を申し上げたい。従って(海上自衛隊の帰国行事が行われる)2月6日だが、直接ねぎらいの言葉をかけさせていただきたい。

 【外国人地方参政権】

 法案提出に向けて現在、論点の整理を行っているところであり、適時、適切に関係各方面に意見を伺いながら進めていきたい。



 質問者は山口那津男(公明)、岡田直樹、松村祥史(以上、自民)、松岡徹、鈴木陽悦(以上、民主)、亀井郁夫(国民新)、市田忠義(共産)、山内徳信(社民)の各氏。

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<京大病院>殺人未遂容疑も視野に 高濃度インスリン検出で(毎日新聞)

 京都大病院で昨年11月、入院中の女性患者(当時94歳)の血液から高濃度のインスリンが検出された問題で、女性が最初の低血糖発作を機に個室に移った翌日とその次の日にも発作が起き、集中治療室に移動後収まったことが、病院側の話で分かった。

 一般病室は基本的に人の出入りが自由なため、京都府警は何者かがインスリンを投与した可能性が高いとみて、殺人未遂や傷害容疑を視野に入れ捜査している。

 京大病院によると、女性患者は09年11月6日、心不全で入院。同14日午後に突然重い発作を起こした。ブドウ糖投与で容体は安定したが、4人部屋から個室に移った後の15、16の両日も同様の発作を起こし、17日に集中治療室に入った。

 精密検査の結果、インスリンを異常分泌する疾患とはみられなかったため、病院は外部からの投与の可能性があると判断した。【広瀬登、田辺佑介】

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# 医師確保事業で着服、宮崎県職員を懲戒免職(読売新聞)

 宮崎県は、約222万円を着服したとして、県医療薬務課の長倉秀樹副主幹(46)を5日付で懲戒免職処分とした。

 全額返済したが、県は刑事告発も検討している。

 発表によると、長倉副主幹は県と15市町村が会費を負担している医師確保対策推進協議会の預金口座を管理。2009年8月5日~11月13日、この口座から計6回にわたって勝手に現金を引き出した。

 着服した金は、消費者金融からの借金返済に充てたほか、競馬や宝くじの購入にも使ったという。推進協の総会前に通帳を確認したところ、未決済の出金があり、発覚した。

 監督責任を問い、福祉保健部長や同課長補佐ら4人も減給10分の1(1~3か月)の懲戒処分とした。

 東国原英夫知事は「医師確保対策という切実な課題に関する経費の横領で、深くおわびしたい」とのコメントを発表した。

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美由紀容疑者が円山さんを川に誘導…鳥取連続不審死 同居の男が証言(スポーツ報知)

 鳥取県で男性6人が連続不審死した事件で、電器店経営・円山秀樹さん(当時57歳)が水死した当日、強盗殺人の疑いで逮捕された鳥取市の元スナック従業員・上田美由紀容疑者(36)が「円山さんを休ませる」と言って車に分乗し、遺体発見現場の摩尼川に同居の男や円山さんを先導していたことが30日、分かった。事前に殺害場所を決め、円山さんを計画的に連れ出したとみられる。

 上田容疑者と同居する無職の男(46)=窃盗などの罪で起訴=が弁護人に証言したところによると、男は昨年10月6日午前、上田容疑者に呼ばれ、車で指定された場所へ向かった。円山さんも車で到着していたが、眠そうで運転できる状態ではなく、上田容疑者が「どこかで休ませよう」と提案。男の車を同容疑者が運転し男は円山さんの車に円山さんを乗せて運転。途中から上田容疑者が先導する形になったという。

 市内の摩尼川に到着すると、上田容疑者は「円山さんと話すから」と男に別の場所で待つように指示。しばらくして男が戻ると、円山さんはいなくなっていた。衣服がぬれていた上田容疑者が「円山さんともみ合いになった」と話したことが分かっている。

 円山さんはこの日午前7時半ごろに外出したが、この後に上田容疑者の携帯に電話していたことも遺族への取材で判明。午前8時13分に電話し、通話は31秒間。待ち合わせ場所の確認だった可能性があり、捜査本部は上田容疑者が顔見知りに会うのを避け自宅以外の場所を指定した疑いがあるとみて調べている。

 上田容疑者は6日、円山さんに睡眠導入剤を飲ませ、摩尼川でおぼれさせて殺害した疑いが持たれている。


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「小沢氏が虚偽記載了承」=石川容疑者が供述-04年報告書の提出前・陸山会事件(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)が東京地検特捜部の調べに対し、2004年分の政治資金収支報告書を提出する前に、土地代金に充てられた4億円の収入を記載しないことを小沢氏に報告し、了承を得ていたと供述していることが2日、関係者の話で分かった。
 特捜部は、拘置期限の4日に政治資金規正法違反罪で石川容疑者を起訴する方針で、小沢氏についても、石川容疑者らとの共謀があったかどうかについて慎重に捜査を進め、近く刑事処分を最終判断するとみられる。
 石川容疑者は、2004年10月に陸山会が東京都世田谷区の土地を購入する前に、同会の口座に入金した4億円について、同年分の収支報告書に収入として記載しなかったとして逮捕された。
 関係者によると、石川容疑者は逮捕後、故意に虚偽記載をしたことを認めたが、小沢氏の事件への関与は否定してきた。
 しかし、取り調べが進む中で、「収支報告書の提出前の時点で、貸し付けを受けた4億円の収入を記載しないことを小沢氏に報告し、了承を得ていた」などと供述したという。 

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 前原誠司国土交通相は30日、大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB、長崎県佐世保市)の再建問題に関し、「企業再生支援機構の活用ができるのか、所管の菅直人副総理と相談して取り組ませていただきたい」と述べ、同機構による再建支援を検討する考えを示した。同県雲仙市で記者団に語った。 

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天皇陛下「夜のご執務」相次ぐ 夕方の閣議、書類到着も遅くなり…(産経新聞)

 天皇陛下の夜間のご執務が相次いでいる。体調不良を訴えた2日も、静養中の皇居・御所で、午後9時ごろまで書類の決裁をされた。通常国会が開会した1月18日以降、内閣が意思決定する「閣議」が夕方に開かれるケースがみられるようになり、皇居に書類が届く時間が遅くなっていることが原因だ。陛下が平成20年12月に体調を崩されて以降、宮内庁はご負担軽減策を検討しており、夜間のお務めの常態化を懸念する声も出ている。

 陛下が葉山御用邸(神奈川県)での静養を取りやめ、週末まで御所で静養されることが宮内庁から発表された2日は、午後5時半すぎに閣議が終了。書類は通常執務をしている宮殿ではなく、陛下が静養されている御所に運ばれた。陛下は5件ほどの書類に目を通し、署名するなどして決裁された。終了したのは午後9時ごろだったという。

 執務とは、閣議で処理された書類を天皇が決裁する公務のことで、憲法で定める「天皇の国事行為」に基づいて行われている。このため宮内庁は、通常閣議が行われる毎週火、金曜は、午後の早い時間から夕方まで、極力ほかの予定を入れないよう調整している。書類には公布を控えた政令などが含まれており、陛下は原則としてその日のうちに執務に臨まれる。

 ある政府関係者は是非論は別にしたうえで、「自民党政権では、閣議前の事務次官会議で案件が調整され、閣議は午前中に短時間で終了するのが慣例だった。最近は時間が遅いので、われわれより陛下が大変で、影響を受けられている」と話す。朝に閣議を行わないのは、民主党政権になり閣議の時間が長くなったことに加え、朝に大臣らが国会答弁のための勉強をするといった理由という。

 閣議が午後5時すぎに終了した1月22日は、陛下は夕方から皇后さまと東京都渋谷区で狂言を鑑賞する予定が入っていたため、陛下は終了後に宮殿にそのまま向かい、午後9時15分ごろからご執務。同様に、午後6時すぎに閣議が終了した26日も、陛下は夜間に執務された。

 陛下の側近は閣議の時間が遅くなるケースについて、「一時的であれば仕方がないが、常態化するようだとご負担になりかねない」と懸念している。(芦川雄大)

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首都圏連続不審死 すりこぎから睡眠薬 つぶして混ぜる?(毎日新聞)

 首都圏の連続不審死事件で、大出嘉之さん(当時41歳)を殺害した容疑で埼玉県警に逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)が所有していたすりこぎに、睡眠薬の成分が付着していたことが捜査関係者への取材で分かった。大出さんの遺体からは木嶋容疑者が処方されていたのと同種類の睡眠薬の成分が検出されたといい、県警は木嶋容疑者が大出さんに気付かれずに睡眠薬を飲ませるため、薬をすりつぶし、大出さんが死亡する前に食べたビーフシチューなどに混ぜた疑いもあるとみている。【浅野翔太郎、町田結子、飼手勇介】

【逮捕の一報】連続不審死:埼玉の事件、35歳女を殺人容疑で再逮捕

 捜査関係者によると、すりこぎは木嶋容疑者の荷物から見つかり、県警が付着物を詳しく鑑定していた。

 亡くなった大出さんは昨年8月6日早朝、埼玉県富士見市の駐車場に止められたレンタカー内で死亡しているのが見つかった。当時、県警から事情を聴かれた木嶋容疑者は、5日夜に自分のマンションで大出さんとビーフシチューなどを食べたと説明。「駐車場までは一緒に行った。そこでけんかになり別れた」と話したという。司法解剖の結果、大出さんの胃にシチューと見られる具材が残っており、アルコールも検出された。

 木嶋容疑者の周辺では大出さんのほか、彼女がヘルパーとして出入りし、09年5月に自宅火災で焼死した千葉県野田市の安藤建三さん(当時80歳)の遺体からも睡眠薬の成分が検出されており、埼玉、千葉両県警は関連を捜査する。また、木嶋容疑者は09年1月、都内で眠り込んだ40代男性の財布から、現金5万円を盗んだとする窃盗罪で起訴されている。

 捜査関係者によると、男性は木嶋容疑者と一緒にいた時に眠くなったといい「通常より眠りが早く、深かった」と話していたという。埼玉県警はこの事件についても、男性が睡眠薬の成分を含んだ薬物を飲まされた可能性があるとみている。

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